Finalist
佐藤 彩夏
ayaka sato
age | 32 |
職業 | 結婚マナー講師 (現在 教育関係) |
推し東北 スポット | 山形蔵王温泉 |
今年、約10年ぶりに故郷宮城へ帰って参りましたが、夢を追いかけ、そして叶えることができたのも都市と自然が程よく調和したこの街だからこそだと思っています。今、こうして地元で過ごせる毎日に幸せを感じ、青葉城恋歌を口ずさみたくなります! 私は、航空会社でグランドスタッフ、客室乗務員として経験を積む中で毎日世界中の様々な国籍、文化、バックグランドを持ったお客様との出会いがあり、プライベートでも一人旅を続け、2週間かけて世界一周をしたこともありました。土地に息づく文化や歴史に触れ、世界中にできた友人たちとの信頼関係は大きな財産です。多くの人々が日本に、東北に、また絶対にきますと旅立つ姿に使命感を持つようになり、故郷の良さをさらに発信する重要性を感じ、CA時代は広報PR活動に兼任し、地方都市の様々なイベントに参加してきました。 現在は、今までの経験を生かし、マナー講師としておもてなしを伝えるために勉強中です。 マナーは思いやりや愛をベースに成り立っていて、規則やルールといった堅苦しいイメージではなく、心穏やかに保ち、美しい振る舞いの積み重ねは自分はもちろん、家族の幸せにつながっていくことを痛感し、伝えていきたいという小さな夢ができました。私が敬愛するマザーテレサがおっしゃるように、家庭は愛と奉仕を学ぶところです。 人が何歳になっても1番求めたいものはやはり家族愛や夫婦愛だと思います。おじいちゃんが亡くなる前に言ってたように、人生はあっという間に過ぎ去っていくものなのかもしれません。そんな人生において1人の人と出会い、夫婦として生きていく。人生を終えるときにはあなたと一緒に生きて幸せだった、ありがとうと生きられる人生でありたいものです。 マナーは所作ではなく、ちょっとした相手を気遣う心が大切で、2人の関係ははるかにスムーズに行く事が多く、相手に喜んでもらうこと、をほんの少し意識するだけで自分を取り巻く環境が劇的に変わり、幸せになれると信じています。素敵な夫婦が1組でも多くなり、幸せ家族がどんどん増えていくようにと願います。 ビューティージャパン東北大会を通じて、育ててくれた仙台に恩返しがしたい、オリンピックに向けて東北を盛り上げていきたいです。何よりも大切なことは、ファイナリスト全員で想いを共有しチームワークで実現したいです! |